昨日は、インドのお祝いの日でした。
Makar Sankranti
一年のうちで一番日照時間が短いこの日を境に、
冬が終わりを告げ、
暑く乾いた季節が始まるそうです。
自然と共に生きるということを教えてくれる日なのだと、
昨日、連絡をくれたインドの友人が教えてくれました。
来るべき新しい年が温かく、優しいものであるように、
ゴマとジャガリー(インドの自然のままのお砂糖)を混ぜたお菓子でお祝いするそうです。
ジャガリーは、
カイヴァリヤダーマの食堂にも常時おいてあります。
私も食後のデザートとして、小さな欠けらをよく食べていました・・・。
インドの気候のせいでしょうか?
その甘さが、心地よく感じられるから不思議です。
今月末からのコースでは、
通訳という慣れない頭の部分を使うので、
きっとジャガリー摂取量が増えるに違いありません。
私がジャガリーをかじっていたら、
「あ~、頭 疲れたんだな~。」
と、
温かい目で見守ってくださいませ・・・。
友人のこんな温かい心遣いは、
ジャガリーと同じくらい 甘く心地よいものです。
感謝です。