以前、ティワリジが、
「プラーナーヤーマのコース中は、パンチャカルマ(アーユルヴェーダの集中的なトリートメント)を受けるのは勧めない」
と言っていたと聞いたことがあります。
パンチャカルマをしている間には、いろいろな身体の反応が出るため、しっかりと学びたい時に、頭がフラフラしてしまうと具合が悪いからです。
それでも、同じコースに参加している友人が、「受けられるそうだよ」と言っていたので、アーユルヴェーダ・ドクターに質問してみました。
ドクターも、やはりティワリジと同じことを言っていました。
パンチャカルマの時には、リラックスすることが不可欠です。プラーナーヤーマの集中コースでは、その名の通り、Intensiveなトレーニングを受けるので、パンチャカルマとしてトリートメントを受けることは難しいようです。
ただし、その人に合ったアーユルヴェーダのトリートメントを受けることは可能です。
アーユルヴェーダ・ドクターのジャゲーシュ先生と、そのことについてお話ししたのは、
16時からのティワリジとの開会のセレモニーが始まる直前。
ジャゲーシュ先生から、「身体はここにあっても、心がここにないから、明日そのことを相談しましょう。」と言われ・・・。
ジャゲーシュ先生は、そういうことをすぐに見通してしまいます。
不思議な能力を持ったドクターで、他のアーユルヴェーダの先生とは全く違うスピリチュアルな部分と実践的な部分をとてもバランスよく使い分けている先生です。
来年1月にここに来る方には、是非 会っていただきたい先生です。
明日のアポイントメントが楽しみです。