5月9日(日)のニーラジ先生による日曜ハタヨーガ・ワークショップ。
「呼吸器系に対するヨーガの実践」がテーマですが、
ヨーガの実践で『すること』と『するべきでないこと』についてのお話もありました。
「ヨーガの実践」を「人生」と置き換えることも出来る…そういうお話。
印象的だったのは、
ヨーガの実践、すなわち「人生」において何かを達成するときにすべき6つのこと。
熱意、勇気、忍耐、正しい知識、決断、社会(ネガティブな人たち)との関わりすぎを避けること。
成し遂げたいことに惜しみなく力を注げるか?・・・熱意。
大きな壁や圧力に対して、進んでいく覚悟はできているか?・・・勇気。
粘り強く発信し続け、やり続けることが出来るか?・・・忍耐。
しっかりと自分で勉強し、自ら考え、納得して、行動しているか?・・・正しい知識。
心を定め、選択しているか?・・・決断。
関わる人は信頼に足るポジティブな振る舞いをしているか?・・・社会との関わりを適切に保つこと。
自分の在り方を問われる昨今。
ヨーガの実践は生き方そのものを自分に問うものだと
今日も学びました。
ニーラジ先生の言葉は、いつも優しく愛情にあふれています。
ヨーガを生きる・・・。
本から学ぶのではなく、経験のある師から学ぶことが大切、とヨーガでは言います。
コロナ禍で、このような学びのチャンスが手に入っています。
活かすしかない、と思います。
国際ヨーガデーinあわら温泉
6月20日のイベントでも、ヨーガのお話と実践を体験できます。
どうぞお楽しみに。