2025年2月_Kdhama滞在記

2月8日~2月16日まで、インド・ロナワラのカイヴァルヤダーマ・ヨーガ研究所 (Kdhama) に滞在していました。

今、Kdhamaをチェックアウトして、次の目的地に向かうためにムンバイ空港にいます。

今回のKdhamaでは、私自身の実践を深め自分と向き合いながら、ここKdhamaで恩師の方々に直接お会いして計画を進めることに専念していました。自分自身と向き合う方法として、1週間のパンチャカルマを受けていました。

前回体験した時とは自分の体も心も違っているので、経験したことも全く違っていてとても興味深く感じました。今まではグループをお連れして滞在することが多く、1人で滞在していてもコースのオーガナイズをオンラインでしたりと何かとタスクが気になることが多かったので、こんなにゆったりと自分の時間を過ごしながら、ここKdhamaに滞在したのは、初めてかもしれません。

もちろん、最初は自分の学びのために1人でKdhamaに通っていましたが、分からないことが多く、なおかつ言葉もハンディキャップが大きかったので、緊張していたんですよね、きっと。こんなに景色や空気を感じながら滞在は出来ていませんでした・・・。

パンチャカルマでは、午前と午後に施術が組まれて、前療法でデトックスの準備が終わると中心療法(私の場合はヴィレチャナという催下法)、続いて後療法で治療で逆に乱れたドーシャを整える治療を行います。Kdhamaを離れても、その状態を維持できるように必要に応じてサプリメントやマッサージオイルなどが処方され、最終日にはアーユルヴェーダ・ドクターから日常生活で注意する点なども丁寧にアドバイスをしていただけます。

お食事も優しい味付けで、とても美味しく、日本食が恋しくなることはここでは一度も経験していません。

パンチャカルマで身体が変化していることを一番実感出来るのが、アーサナとプラーナーヤーマクラスでの実践の時。

途中で、鎧が外れた感覚があったり、マインドが凄く深く鎮まったと感じる時もあれば、治療によってマインドの動きが活発になっていることに気づいたり、Kdhamaのヨーガクラスの効果を堪能した1週間にもなりました。

お食事の時も、身体感覚として湧き上がってくるものが刻々と変化します。そして、直感的なものも変化したりと、沢山の興味深いことを経験しました。Kdhama敷地内の丘の上にある瞑想の洞窟に行った時も、呼ばれる感覚と共にまた見つけてしまい、部屋に持って帰って触っていたら、愛着がわいてしまって国内線での移動でちょっとドキドキしましたが、無事に超過料金なしで、スーツケースをチェックイン出来ました。結構重いんです、あれ。

2026年1月には、日本人グループをお連れして、パンチャカルマを受けながらKdhamaの素晴らしい講師の実践クラスを受けながら心身ともにデトックスするリトリートを開催します。

その後、お時間と興味がある方は、またスペシャルな企画を相談中!

帰国後、ここでの経験について『With Chandra』のコミュニティーメンバーの皆さんにいち早くお伝えするのはもちろん、クラスに参加してくださっている皆様にお話会をさせていただこうと思っています。興味がある方は、どうぞお楽しみに!

 『With Chandra』コミュニティーメンバーの募集は随時受け付けています。3月から参加をご希望の方は、是非こちらからご登録をお願いします。詳しいご案内は、帰国後になります。どうぞ楽しみにお待ちくださいね。