マイソール・スタイルとは?

By 2009-11-06 Blog No Comments

1114日(土)に、アシュタンガヨガ自主練習&マイソールクラスを、八ッ杉千年の森で行います。




アシュタンガヨガの練習方法は、他の流派のヨガとは少し異なります。

「マイソール・スタイル」や「チャンティング」も、アシュタンガヨガの練習に特有なものです。


マイソールクラスとは?

アシュタンガヨガの「マイソール・スタイル」のクラスとは、インドのマイソール市で伝統的に指導されている方法のことです。アシュタンガヨガでは、決められた順番の通りにアサナ(ポーズ)を練習していきます。生徒は、アサナの順番を覚えて、自分なりの練習を深めていくことができるように導かれていきます。

マイソールクラスでは、自主練スタイルで練習が進められます。講師が生徒の周りを巡回し、必要であれば個人的にアジャスト(ポーズの補正や指導)を行っていきます。ですから、みんなと一緒の空間で練習はしますが、11の指導を受けることが出来ます。ひとりひとりの生徒に、その時に必要な指導が個人的に行われます。グループでのレッスンとは異なり、より細かな所まで指導を受けられるのが、マイソールクラスの特徴と言えます。必ずしもポーズの順番を憶えていなくても構いません。わからなければ、講師が指導をおこないつつ練習が進められていきます。初心者の方こそ、マイソールクラスから練習を始めることをお勧めします。


チャンティングとは?

マントラを唱えることです。マントラとは、インドの古代の言葉であるサンスクリット語で書かれたいわゆるお経のようなものですが、アシュタンガヨガにおいては宗教的な意味は全くありません。アシュタンガヨガでは、練習を始める前にオープニング・チャントといって、マントラを唱えるのが伝統的な練習方法の一つです。その言葉の音の持つバイブレーションが、これから行う練習に向けての心と体のチューニングになります。練習前に毎回唱えることで、スムースに練習に入っていくことが出来るようになります。


111412時~14時頃まで自主練習を行いますが、この時に指導は入りません。その空間で一緒に練習をすることで、より自分の練習に集中し、深い練習をすることを目的としています。もしお時間があれば、この間、見学されても構いません。

14時頃から、マイソールスタイルの練習を開始していただけます。

ただし、アジャスト(個人的な指導)は、14時半のチャンティングを行ってからとなります。



参加をご検討の方で、質問がありましたら、遠慮なくメールくださいね。


参加申し込み・ご質問 info@yogatherapy-chandra.jp motoko

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