今朝、メディテーションケーブに向かって歩いていたら、ニーラジ先生に声をかけられました。
「プージャがあるから、家に来ないか?」と。
11時半~14時までやっているからいつでもいい時間に来なさいと言われ、
13時半に伺いました。
部屋の中でハーワンをしていました。
どうやら、息子さんのお誕生日をお祝いするセレモニーのようでした。
父親であるニーラジ先生と奥さんのショールを結び付けて、
火の中に、ギーを入れる時も、奥さんがニーラジ先生の腕を持って一緒に奉げていました。
家族の絆を強く感じるような、温かいプージャでした。
14時に儀式が終わると、インドらしいですね、
スウィーツが配られました。
ヴィレチャナの翌日なので・・・とお暇しようとすると、
「少しでいいから食べていって。」
とニーラジ先生。
砂糖と、ほんの少しのフルーツだからいいか・・・。と、断りきれずに少しいただきました。
ちなみに、パンチャカルマの間は、生の野菜やフルーツは食べないことになっています・・・。
インドの家族の繋がりだけでなく、それをお祝いする人々の温かな心に触れたひと時でした。