カイヴァリヤダーマでのアーユルヴェーダは、伝統的なアーユルヴェーダの教えに基づいています。
それはスピリチュアリティを大切にしているということ。
スリランカなどのアーユルヴェーダは、より科学的で、西洋医学的な考え方が中心のものだそうです。ですから、この症状、障害には、これ・・・といった、とてもシステマティックなものだそう・・・。
ここで、パンチャカルマを受けている時にも感じたことですが、
スピリチュアリティとは、何も日常とはかけ離れた世界のことではありません。
身体を整え、
心を知ることでそのネガティブな影響を減らし、
本来の自然な状態に戻していくこと・・・。
心の中に自分で作り出している混乱を減らしていくことで、心の平和を得ることも、スピリチュアリティと言えると思います。
今回のパンチャカルマでは、トリートメントと浄化の過程を通して、自分の心と身体の変化に正面から向き合うことになりました。
そして、それをカウンセリングと脈診で的確に導いてくれる信頼できるドクターがいて、何の心配もなく、自分の変化を受け入れていくことが出来ました。
他の浄化法では一般的なファスティング(断食)とは異なり、
エネルギー・レベルが落ちていることも感じず、
頭もクリアな状態で、明日の最終日を迎えようとしています。
西洋医学に足りない面を補うとしたら、
この伝統的なアーユルヴェーダは、とても有用だと実感しています。
今年10月に、
カイヴァリヤダーマから、アーユルヴェーダ・ドクターであるジャガディッシュ先生をお招きして、講演とワークショップを開催致します。
個別のカウンセリングも行う予定です。
詳細が決まり次第、ご案内してまいります。
どうぞ、楽しみにしていてください。
実践的な日常にすぐに活かせるアーユルヴェーダの智慧をシェアしてくださることになっています。
私も、皆さんにこのような素晴らしい先生をご紹介できることを楽しみにしています。