マインドの姿勢は、常に自分を正当化し、他人を非難しようとします。
人を指さす時に使う第2指は、
エゴを象徴する指として、プラーナーヤーマの時には使いません。
今日のレクチャーで、ティワリジ先生がこのエゴについてお話しをされた時におっしゃった言葉が印象的でした。
「人を指さす時、他の3本の指は、自分の方を向いていることを忘れてはいけない・・・。」と。
人を非難する度に、
その習慣(印象)を自分の中に作っていることになります。
周りに他人がいる間は、それが周りの人に向いているのですが、
誰もいなくなると、その習慣は、今度は自分の方に向き始めます。
それは、劣等感と罪悪感を作り出します。
ネガティブな批判をしないようにしようと思います。
誰かがしたことを意識するのではなく、
自分が何をすべきなのかを常に意識しなさい。
自分がやってきたことだけを話しなさい・・・。
ティワリジが以前から、何度も私におっしゃった言葉の重みを
あらためて感じています。