その後は、湖を見に行こう・・・ということになって、さらに奥へ、上へと進んでいき、
かなり切り立った斜面を進んで行きました。
右側は、足を滑らせたら、転げ落ちで這い上がれそうにない斜面。
考えると足がすくみそうだったので、できるだけ何も考えずに、前の友人の後を追っていきました。
途中で、「なんで、こんな場所にいるんだろ。」という思いが頭の中に舞い降りたりしながら・・・。苦笑
すると、目の前に大きな湖が広がって・・・。
発電所のダムのようでした。
さらに進んで行くと、丘の頂上に、小さな池が・・・。
丸くて、一か所に下りて行けるような階段状の坂があって、明らかに人がつくったもののようでした。
スワミジがここで水浴びをしたのでしょうか?
乾燥して日差しがもの凄く強いにも関わらず、水がたまっているということは、湧水が出ているんでしょうね・・・。
その後、敷地を分けている、低い塀の上を歩いて、皆で丘から降りてきました。
その間ずっと、Kaivalyadhamaで飼われている2匹の犬がついてきてくれました。
実はこの2週間、自分の心と身体を整えるため、出来るだけ独りでいるようにしていました。
そして、出来るだけ、言葉も控えるようにしてきました。
こうやって皆と話すのは、ここに来て初めてかもしれません。
コースが始まったらまた、自分のスペースも保ちながら、バランスを取って日々過ごしたいと思っています。