私が、今一番強く想いを抱いていること・・・
医療の中に活かすセラピーとしてのヨーガ
それが、また一つ、実現します。
9月24日(火) 岐阜市民病院のご協力で、
自閉症のお子さんのためのヨーガセラピークラス、
小児科に入院中のお子さんのための親子でキッズヨーガクラス
を開催させていただきます。
前回、私が院内でさせていただいたヨーガセラピークラスに、小児科入院中のお子さんがお一人、一緒に参加してくださいました。
とっても大人しくて、理解が早いお子さんでした。
でも、文字通り「大人しい」
子供らしさを封印している感じがして・・・、
やはりこれも特別なのだと、
障害の有無だけが特別なのではないと感じました。
小児科に長期入院しているお子さんは、
子供らしくお母さんに甘えたり、
元気にお友達と走り回ったり、
そんな
子供としては当たり前のことを我慢しなくてはいけない状況に置かれています。
かなり前の話
私が小児外科のお子さんに点滴を入れなくてはならない状況だったとき、
なかなか適した血管がなく、針を一度刺したものの、入りませんでした。
その時、そのお子さんは、反対の腕を自分で差し出してくれました。
涙が出そうでした・・・。
そんな特殊な状況の中に置かれている入院中の子供達に、
ほんの短い時間でも、笑顔になってもらえたら・・・。
その想いを、実現する機会を与えてくださった、岐阜市民病院の冨田院長先生をはじめ、スタッフの方々に心より感謝致します。
とってもとっても楽しみです。