物事をありのままに感じる実践～洞察瞑想

反応しない態度、判断しない態度を養うために洞察瞑想（ものごとをただ、ありのままに感じること）の練習が役立つという説明を聞いたとき、この態度を養うことは、行動すべき時に適切に反応し、適確に判断するために重要なのだと感じました。
それが出来るようになれば、他者への向き合い方（ヤマ）、自分との向き合い方（ニヤマ）というヨーガの基礎となる部分の経験的理解が深まり、それを自然にふるまえるようになるのでしょう。
そして、この態度を養うことで、結果を期待しない心の在り方に近づいていけるのでしょう。