【受講申込を再開しました!】2023年ヨーガセラピー認定コース~基礎講座(オンライン講座)

【5月13日発表】本コース開始後に、受講希望のお問い合わせがあり、受講申込受付を再開させていただくことになりました。5月の講座はアーカイブ視聴が可能です。受講申込〆切は6月30日(金)正午まで

ご検討中の方は、お早めにお手続きをお願いいたします。
なお、お申込手続きは以下の通りです。
① このページを下にスクロールして、「お申込フォーム」でチャンドラへ参加登録をお願いします。
② チャンドラからのメールに記載の「受講希望フォーム」にご記入の上、同じくメールに記載のお振込情報にそってチャンドラへのサポート料をお振込ください。
③ ②の手続き完了を確認後、チャンドラからKdhamaへ参加登録のメールを送ります。
④ Kdhamaからコース受講料のお振込情報が届きます。
⑤ Kdhamaへの受講料お振込が済んだ時点で、その手続き完了が分かるファイル(領収書)もしくは手続きが完了した画面のスクリーンショット or 写メをKdhamaに送ってください。
⑥ Kdhamaで手続きを確認後、5月の講座録画ビデオのURLが届き、受講スタート。

6月10日(土)~6月25日(日)まで、Shri O. P. Tiwari-jiから学ぶPranayama Courseオーガナイズのためインドのリシケシに滞在予定です。その期間は、お返事やお手続きに時間がかかることがあります。あらかじめご了承ください。

今年5月から、インドのKaivalyadhamaヨーガ研究所とチャンドラの齊藤医師が共催で、
ヨーガセラピー認定コース(基礎講座)Certificate Course in Yoga Therapy – Basicを開催いたします。

5月開催のモジュール1は終了しました。その録画ビデオ視聴用のURLは、参加登録手続きが完了次第Kdhamaからメールで届きます。

基礎講座は、オンライン講座63時間と、72時間のインド実地研修講座@Kdhama(ロナワラ)で構成されます。
両講座を修了されると、2024年以降の各論講座に進むことが出来ますが、オンライン講座のみの受講も可能です。詳しくは、以下のご案内をお読みください。

カイヴァルヤダーマ・ヨーガ研究所の講師による講義は英語で行われ、全ての講座に医師である齊藤素子による日本語の逐次通訳が入ります。
医学的な補足説明が必要な場合は、補講を別途開催し齊藤医師が分かりやすく説明を行います。受講生の理解をコース修了までしっかりとサポートさせていただきます。
注)補講は本コースとは別に希望者のみ参加していただくチャンドラ主催のクラスになります。補講クラスは、受講生のニーズに合わせて開催します。日程・受講料はその都度、ご案内させていただきます。

【はじめに】

このコースは、ライフスタイルや病気に対するヨーガ的な対処法の理解を深め、ヨーガの実践を様々な状態の改善に応用できるようになる実践的な知識の取得を目的としています。
世界で最初にヨーガセラピーを提唱したスワミ・クヴァリヤ―ナンダ師が創設したカイヴァルヤダーマ・ヨーガ研究所の優れた講師から直接学ぶことが出来るだけでなく、現代医学の日本人医師であるチャンドラの齊藤医師が日本語通訳とサポートを行うことで、日本人の皆様に専門的な内容を分かりやすく日本語で学んでいただける貴重な機会となります。
ヨーガを教えているいないに関わらず、どなたにとっても役立つヨーガの基礎知識を習得していただけるでしょう。

【受講をお勧めしたい方】

①すでにヨーガを教えている方
・安全かつ効果的に分かりやすく教えることに役立ちます。
・詳細かつ包括的なヨーガセラピーを学ぶ基礎をしっかりと身に着けていただけます。
・伝統的なヨーガを基に科学的な視点からヨーガを理解することが出来ます。
・自信をもって個々のケースに対応できるようになります。
・ヨーガセラピストになるための資格取得に繋がる総論を学べます。

②ヨーガ講師以外の方
・心身相関を理解し不調の原因にアプローチする伝統的なヨーガの本質を学べます。
・ヨーガをご自身のケアに役立てることが出来ます。
・ご家庭や職場でのより良い人間関係の構築に役立ちます。
・医療・介護・教育を含む対人支援の質の向上に役立ちます。
・対症療法(症状を抑える薬物療法)以外の解決策としてヨーガを役立てることが出来ます。

【コースの紹介】

ヨーガは何世紀にもわたり継承されてきた伝統医療の一つで、現代科学的なリサーチによって、ストレス関連疾患、うつ、不安、不眠、慢性疼痛、一般的な疾患の症状緩和に効果的であることが証明されています。
ヨーガの要素である自分の振る舞いに関する洞察、穏やかなストレッチ、気づきのある動き、呼吸法、瞑想のテクニックなどは、多くの健康状態の改善に有用であり、健康を促進します。特に、慢性的な心身の痛みに対するヨーガの効果は、実践者が自らの自然治癒力・トラウマを癒す力と繋がることが出来るため、非常に強力です。
ヨーガセラピーの歴史は、本講座と深く関係しています。「ヨーガセラピー」という言葉は、1924年にインドのLonavlaに設立されたKaivalyadhamaヨーガ研究所で、創始者であるSwami Kuvalayananda-jiが初めて提唱しました。彼は、ヨーガの実践が肉体を癒し、精神の調和を取り戻すのに効果的であると信じていました。
彼は自らの主張を証明するために、多数の著名な西洋の科学者をKaivalyadhamaの研究室に招き、聖者と呼ばれるレベルから一般レベルまでのヨーガ実践者の生理学的なデータを見せ、ヨーガのセラピーとしての効果を目撃させました。彼らはその結果に驚き、やがてヨーガは西洋で注目されていくこととなりました。多くの研究が、ヨーガセラピーが、腰痛、心臓病、糖尿病、ストレス、がんサバイバーのサポートなど、様々な病的状態の管理に役立つことを証明しています。
ヨーガセラピーは、ヨーガの「身体・マインド・スピリット」の理論を応用し、あらゆる年齢と状態の患者のニーズに応える補完医療の分野として発展し続けています。
ヨーガは、ゆっくりと作用する強力な薬です。ヨーガセラピーを成功させる鍵は、段階的なアプローチにあります。それは、より積極的な戦略である現代医療と比べても、疾患によっては安全で効果的であると言えるでしょう。
ヨーガ講師としての将来性を高め、新しいスキルを身につけたいと考えている方にとっても、このオンラインとKdhamaキャンパスでの実地講習を組み合わせたコースは、最適な学びの機会と言えるでしょう。

【担当講師】

Kdhamaヨーガ研究所の素晴らしい講師陣があなたの受講をサポートします。

N Ganesh Rao博士


ラオ博士は、ヨーガの分野で非常に高く評価され、感動を与える人物です(インドで最も感動的なヨーガ講師100人のうちの1人!参考:Hellomyyoga.com)。これまでに世界中で23000回以上のヨーガ(理論と実践のすべての側面を含む)のセッションを行ってきました。


5月5日~7日、ラオ先生のレクチャークラスが6セッション開催されました。エネルギッシュで非常にわかりやすくお話をしてくださいました。
参加登録をお済ませになりましたら、全てのセッションの録画ビデオをご視聴いただけます。視聴期間は他の全ての録画ビデオも含め2023年12月31日までです。
2024年にKdhamaのキャンパスで開催するインド実地研修講座でも、レクチャーを担当していただける予定です。
どうぞお楽しみに。

R S Bhogal博士


ボーガル先生もムンバイ大学のセミナーでご講演されました。
テーマは、Yoga Meditation (Dhyana): Concept, Research & Practice 「ヨーガ瞑想(ディヤーナ):概念、研究、そして実践」です。
ヨーガ心理学やヨーガ的カウンセリング、瞑想のセラピー的な応用について、とても分かりやすく実践的に学びを深めていただけるでしょう。
CCY(Kdhamaと共催でお届けしたヨーガ講師養成講座)においても、ボーガル先生のレクチャーはとても分かりやすくかつ深く、実践的でした。その学びをさらに深めていただけることでしょう。どうぞお楽しみに。

S Bhalekar博士


このビデオのテーマは Concept of Yoga Therapy & Modern Scientific Research regarding Yoga Therapy 「ヨーガセラピーの概念&ヨーガセラピーに関する現在科学的な研究について」です。
バレカー医師は、伝統的なヨーガを現代科学的に説明するエキスパートです。ドクターからの科学的な説明を聞くことで、伝統的なヨーガがいかにセラピーとして統合的なアプローチであるかということが理解出来るでしょう。
このヨーガセラピーコースの基礎講座を科学的な視点から学ぶ非常に貴重な講座にするために、バレカー医師に多くの講座を担当していただくことをリクエストし、実現した講座です。
どうぞご期待ください。

Gururaj医師(アーユルヴェーダ医師)


10年以上にわたりカイヴァルヤダーマ・ヨーガ研究所のアーユルヴェーダ部門で、治療を受ける人々の施術計画やきめ細やかな治療計画の調整を行ってきたアーユルヴェーダ医師で、貢献は計り知れず、高く評価され、継続されています。日本にもチャンドラの招聘で来日ワークショップをされたことがあります。
研究開発の分野でも貢献し、さまざまな病気の代替療法としてのアーユルヴェーダの影響について、一般向けおよび科学的な記事を執筆しています。アーユルヴェーダの複雑さを理解し、そこから利益を得たいと願う多忙な人々のために、ドクター・グルラジはアーユルヴェーダの実践コースやKdhamaのカレッジにおいて講義を担当しています。

実践講座担当:Neeraj Singh氏


2021年6月に開催した国際ヨーガデーinあわら温泉で、ニーラジ先生がアーサナクラスの担当をしてくださいました。(1:01:25~実践クラスです。動画のコメント欄にタイムラインがありますので、この時間の表示をクリックしていただきますと、すぐにニーラジ先生の実践動画をご覧いただけます)
伝統的なヨーガを是非ご体験ください。初めてヨーガを体験する方もご参加を前提に、セラピーヨーガクラスの内容で実践のガイドをしてくださっています。
本コース(基礎講座)では、ニーラジ先生の1時間の実践クラスを通じて、レクチャークラスで学んだヨーガセラピーの理論を体験的に理解していただけることと思います。どうぞお楽しみに。

【日本語逐次通訳・オーガナイザー】

齊藤素子医師・医学博士(Yoga & Wellness Chandra主宰)

【受講資格】

ヨーガセラピーに関心があるヨーガ実践者であればどなたでも受講可能です。

【受講証明書の発行について】

・オンライン講座を全て修了された方には、受講証明書が発行されます。
・この受講証明書の提示は、オンサイトクラスの受講に必要となります。

【ヨーガセラピスト資格取得について】

・ヨーガセラピストの資格を取得するには、本基礎講座のオンライン63時間+オンサイト72時間=合計135時間の受講が必要です。
・最終的にヨーガセラピストの資格を取得するためには、前提条件として、基礎的なヨーガの知識を学ぶ200時間を目安とする講座の修了認定を受けている(例えば、Kdhamaが提供しているCCY、YICや、ヨガアライアンス200時間認定ヨガ講師以上の資格取得)ことが必須となります。この前提条件は、本講座の後に開催する各論講座を修了するまでに満たす必要があります。
・基礎講座を修了の後、各論編、インターンシップなどを修了した方がヨーガセラピストとして認定される流れになります。本講座はあくまでも基礎講座であり、この講座のみの修了をもってヨーガセラピストと名乗ることは出来ません。ヨーガセラピー提供は大きな責任を伴うことをご理解のうえ、Kdhamaという伝統ある施設のバックアップを受けて、時間をかけてしっかりと学べることに価値を感じていただければ幸いです。
・オンサイトの講座受講は、同じクールでご参加いただけなくても、翌年以降の受講でも単位取得が出来るようになっております。無理のない受講スケジュールで学びを進めていただけます。ご安心ください。

【基礎講座で取り上げるテーマと担当講師】

1.ヨーガセラピーの原理:ガネーシュ・ラオ博士(6時間)
2.ヨーガ的実践のための解剖学と生理学:バレカー博士(6時間)
3.ヨーガとメンタルヘルス:R. S. ボーガル博士(6時間)
4.ヨーガ的カウンセリング:R. S. ボーガル博士(6時間)
5.アーユルヴェーダとヨーガ的視点からみた食事の概念:アーユルヴェーダ医師・グルラジ博士(6時間)
6.ヨーガの適用:バレカー博士(6時間)
7.現代医療とヨーガセラピーの統合:バレカー博士(6時間)
8.セラピーヨーガの実践:ニーラジ・シン氏(ヨーガセラピスト、ヨーガ講師)(21時間)

【タイムスケジュール】

各日、2時間の講義(途中休憩はさむ)と1時間の実践クラスで構成されます。
以下の通りです。(全て日本時間で表示)
15時~16時:レクチャー①
16時10分~17時10分:レクチャー②
17時20分~18時20分:実践クラス
(担当講師の避けられない状況によっては、急な日時の変更もありえることをご承知おきください)

【開催日】

モジュール1

5月3日(水)・4日ボーガル博士担当「ヨーガとメンタルヘルス」→9月に延期となりました。
5月5日(金)~5月7日(日):ガネーシュ・ラオ博士担当「ヨーガセラピーの原理」

モジュール2

レクチャー担当_バレカー博士
7月1日(土)・2日(日)・15日(土)「ヨーガ的実践のための解剖学と生理学」
7月16日(日)・29日(土)・30日(日)「ヨーガの適用」

モジュール3

レクチャー担当_ボーガル博士
9月9日(土)「ヨーガとメンタルヘルス」
9月10日(日)・23日(土)・24日(日)「ヨーガ的カウンセリング」
※5月3日・4日に延期となった「ヨーガとメンタルヘルス」のレクチャー2コマ×2日分が追加開催の予定です。なお、5月3にち・4日に実践クラスのみ開催となった関係で、追加開催日には実践クラスはありません。

モジュール4

レクチャー担当_バレカー博士
10月14日(土)・15日(日)・28日(土)「現代医療とヨーガセラピーの統合」
レクチャー担当_アーユルヴェーダ医師・グルラジ博士
10月29日(日)「アーユルヴェーダとヨーガ的視点からみた食事の概念」

モジュール5

レクチャー担当_アーユルヴェーダ医師・グルラジ博士
11月18日(土)・19日(日)「アーユルヴェーダとヨーガ的視点からみた食事の概念」

※オンサイトコースの開催は、2024年1月28日(日)~2月10日(土)の予定です。こちらのご案内はセラピーヨーガコース受講生の皆様に決まり次第、お伝えします。

【録画ビデオ視聴期間について】

全てのオンラインセッションの録画ビデオは、24時間以内にKdhamaからメールでURLをお届けします。2023年12月31日(日)まで視聴可能です。

【オンライン認定コース登録受講料】

Kdhamaへのお支払い

45,000ルピー (日本円で約75000円_5月13日現在)
注)インドで開催するオンサイトコース受講料は含まれません。
注)Kdhamaへの受講料は直接Kdhamaへお支払いいただきます。チャンドラへのサポート料はそれとは別にお支払いいただきますので次の項目をご確認ください。
注)一旦納入された費用は返金出来ませんのでご了承ください。

【チャンドラへのサポート料】

45,000円(税込:49,500円)
注)一旦納入された費用は返金出来ませんのでご了承ください。
注)各週末2日連続開催講座の終了から1週間後にオンラインで勉強会を開催します。この会は、受講生がお互いに勉強しあう無料の会で、ご希望の方は自由にご参加いただけます。ディスカッションには齊藤も加わり、ご質問があれば可能な範囲でお答えしますが、講義形式の補講ではありません。あらかじめご了承ください。
開催日:5月15日(月)・7月10日(月)・7月24日(月)・8月7日(月)・9月19日(火)・10月2日(月)・10月23日(月)・11月6日(月)いずれも20時半~21時半
【合宿形式で補講開催】11月17日(金)午後~19日(日)夕方は最終モジュール開催に合わせて、ご希望の方のみ、別料金で補講を開催します。(オンラインと対面のハイブリッド開催予定)

【参加申込〆切】

6月30日(金)正午まで

参加をご希望の方は、以下のお申込フォームからご連絡ください。

Kdhamaの素晴らしい講師陣から、皆様と一緒に学べることを、楽しみにしています。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

お申し込み

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