参加してくださっている皆さんのバトン形式でお送りしているプラーナーヤーマ・コースレポートです。
5日目の様子は、Yumiko Satoさんが担当してくださいます。
カイヴァリヤダーマ内はこの数日、何かウキウキした気分が漂っています。
13日夜9時頃(ここの)学生さんたちが焚き火の周りで、爆音かけて激しくダンスに興じていたり。「先生に怒られちゃう…」と思ったら、人々の渦から、先生たちが出てきて「楽しんでるか?」と私たち日本人に声をかけていくのです。「ホーリー祭だから」と言われ納得。確かにおやつは落花生だったり、衣装も晴れ着だったり、健全な不良たちでした。
15日のジャガディッシュ先生の授業で「今日はアーユルヴェーダ的に大切な日。1年を半分に分けて、調子が上がっていったり、下がったりするその分岐点」との説明があり、「甘いものを食べる日だ」であるとも仰います。すると、タイミング良く、授業中に次々と(ノックもなしに)、セサミとジャガリー(ココナツ砂糖)のTIKIというオヤツが届き、私たちの心は乱れまくりました。授業ではちょうどヴァータを適切に調整すべし、といった話題でしたので、「中身が何かといったことに、プレッシャー感じないように(笑)」と先生は鋭い指摘が…。甘い物を食べて授業終了でした。
昼頃には、図書館前にティワリジ始め職員皆さんが正装で行列し、インドのヨーガの偉人を出迎えました。後で聞いたのですが、あの国際ヨガディの時にモディー首相とアーサナをやっていた方でした。
さて。
甘い物を食べて、スイートな言葉を出せるように精進いたします。
Yumiko Sato