サンタフェの空港からさらに山の方にある、ウパヤ禅センター。
そこでの医療従事者向けの「死にゆく人とともにあること」というトレーニングコースに参加してきました。
5月20日夜から始まったそのコースは、翌日21日の朝6時半から食事時間の休憩を3回挟んで、夜9時まで連日、充実したスケジュールと素晴らしい講師陣にサポートされて進みました。6日間26日までフルに体感するそのコースでは、今までヨーガで学んできた死生観を含め、臨床の場で感じてきたことや人生で経験してきた全てが統合されるような貴重な経験の連続でした。(最終日27日は半日。)
その期間中は、英語で考える状態を出来るだけキープしたかったのと、その場で表現できなかったことを伝える手段として、英語でブログをアップしてきました。
帰国して3週間が経過し、チャンドラでの講座でも、”Being with Dying”を紹介する講座を終えたことで一区切りついたように感じています。
そしてようやく、その時に感じていたことを日本語で整理したくなってきました。
「死生観」と言うように、「死」に向き合うということは、「生きる」ことに向き合うことでもあります。そのことを英語のブログにも書いていましたが、これから順番に日本語版をアップしていきますので、お時間がある方はどうぞお付き合いくださいませ。