2017年もよろしくお願いいたします。

By 2017-01-01 chandra No Comments

2016年もいろいろなことがありました。そして、それは現在進行形。常にその流れは止まることなく続いています。
医療とヨーガ、そこに再びアーユルヴェーダが色濃く流れ込んできています。「生命の科学」という意味のアーユルヴェーダは、生命の誕生前(前のジェネレーション)から肉体の死後までの途切れることのないサイクルを科学する伝承医学です。

奥が深く、多岐に渡る生命の変化に対応出来るアーユルヴェーダは、実はとてもシンプルな原則の上に成り立っているように感じます。原理をしっかりと理解出来れば、その応用範囲は無限に広がる・・・。それが、古典として今も新鮮さを失わない学問の姿だと感じます。
その学びの中で、自分と向き合うことにもなっています。
Karya-Karen Siddhant
物事(結果)には全て原因がある。今の自分は過去に積み重ねてきたことの結果であり、今の自分の行為・思考・感情の全てが、将来の自分の姿に繋がっている。
まだ、はっきりと言葉で表現できる程には消化しきれていない想いも、自分の中で少しずつ光に照らし出され、輪郭が現れ始めているのを感じます。

区切りのタイミングを迎える2017年。自分がどうあるべきなのか、何をなすべきなのか。
今まで自分がどれだけ執着していたのか、強制的に引きはがされ、思い知らされるような出来事も経験しつつ、それらがしかるべきタイミングで来ていること、それを受け入れる準備が出来つつあることを感じています。
アーユルヴェーダを学んでいますが、その中でヨーガを通じて学んできたことの本当の意味に気づかされています。そして、バガヴァッド・ギータの節を先生方が引用してくださる度に、以前とは違う深いレベルでの気づきにハッとしながら、今までの自分の理解と実践が、いかに浅く、エゴに満ちていたものだったかということに気づかされています。ここからがスタートだな・・・と気づけたことに素直に喜んでいる自分は、いろんな緊張がやっとほどけてきつつあるのかも知れません。

師の見る目は確かです。ティワリジから言われたこと、無言の中で示してくださっていたことがやっと理解出来ました、一部ですが・・・。笑

台風の目の中に入ったかのような一時停止状態。それを焦ることなく眺められる環境にいることに感謝しながら2016年最後の夜を静かにインドの地で過ごしています。
2016年、直接関わってくださった方々、直接お会いすることがなくても記憶の中で思い起こしてくださった方、全ての方々に心より感謝致します。

2017年は、自分のなすべきことにしっかりと向き合い、一歩ずつ焦らず確実に進んでいけたらと思っています。新年もどうぞ宜しくお願いいたします。
インド・ジャムナガールから。

Yoga & Wellness Chandra 齊藤素子

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