今日は、岐阜市民病院の女性外来担当の日でした。
初診の方が多いと、時間が押して押して・・・。
でも、お一人お一人に向き合いつつ、時間内に(といっても、ヨーガクラス開始時間に少し食い込んで、30分延長になりましたが・・・)診療を行うのは、やはり、どこかで線引きをせざるを得ません。
今後の課題です。
今日の外来でも、呼吸についてお伝えすることが多かったのですが、
お一人、とても呼吸が制限されている方が初診されました。
その時に、呼吸の補助をして深く呼吸をしていただいたのですが、
手を通じて、その方の呼吸が徐々に深まっていくのを、
今まで以上にはっきりと感じることが出来ました。
何より、ご本人が その変化に一番ビックリされていました。
伝統的なプラーナーヤーマでは、
いわゆる身体にしっかりと触れてアジャストするというやり方はしないと思います。
でも、臨床で呼吸法を使う時には、時にはそれが必要になることもあります。
身体に触れるための基本的なテクニックを学ぶことにしていた矢先の今日の臨床での経験。
やはり、必要なことは必要なタイミングでやってくるのかな~と思いました。