2月29日(月)福井赤十字病院にて、がん診療センター勉強会があります。
「がん治療医ががん患者となって見えたもの考えたこと」
演者は金沢赤十字病院副院長 西村元一先生です。
17時半~18時半 参加費は無料です。
病院職員向けにお話されますが、「病気を知り尽くしたはずの医師が、患者となって気付いたこと」をお話して下さるようです。
病態について詳しいことまで理解出来なくても、「がん」の治療・・・に関心がある方なら、きっと何かを感じていただける内容だと思います。
本来、病院職員対象の講座ですが、今回、一般の方も参加オッケーの許可を頂きました。
なかなか一般の方が聞く機会がない貴重な講演です。
是非お時間がある方は、下記フォームよりご連絡ください。
【会場】福井赤十字病院 栄養管理棟 3階 講堂
【講演概要】
大腸がんを中心に30年余り消化器がん治療に関わってきた外科医が進行胃癌患者となって、今まである意味「知りつくしたフリをして」患者に説明などを行ってきた、自分の過去の経験と今回の体験を比較することにより得られたことを中心に、今後の医療関係者とがん患者・家族の在り方について考えてみたい。